2023年9月からのアニメ放送開始以来、その静かで心に深く染み渡る物語で社会現象を巻き起こした『葬送のフリーレン』。壮大なファンタジーの世界観と、登場人物たちの繊細な感情の機微を描き出す本作は、多くのファンの心を掴んで離しません。
この魅力的な物語の世界を、手のひらサイズで再現し、キャラクターたちの愛らしい魅力を凝縮したのが、グッドスマイルカンパニーが展開する「ねんどろいど」シリーズです。
ねんどろいどは、デフォルメされた可愛らしいデザインでありながら、交換可能な表情パーツや豊富なオプションパーツによって、キャラクターの様々な姿を再現できるアクションフィギュアです。作中の感動的なシーンから、思わず笑みがこぼれるコミカルな一幕まで、自由なポージングで楽しむことができます。
当記事では、これまでに発表された『葬送のフリーレン』のねんどろいどシリーズを発売時期の時系列順に追いながら、各商品の詳細な仕様や付属品、そしてファンから寄せられた喜びの声や感想を交えて、その魅力のすべてを余すところなくご紹介します。
これらの小さなフィギュアが、いかにしてあの壮大な旅の記憶を私たちの手の中に届けてくれるのか、その物語を一緒に紐解いていきましょう。
『葬送のフリーレン』ねんどろいどシリーズ一覧
まずは、現在までに発表されている『葬送のフリーレン』ねんどろいどシリーズの全体像を一覧でご紹介します。各商品の発売時期や価格、特徴的なパーツを一度にご確認いただけます。
| No. | 商品名 | 発売時期 | 価格(税込) | 表情パーツ | 主なオプションパーツ |
| 2397 | ねんどろいど フリーレン | 2024年7月 | 6,500円 | すまし顔, むふー顔, デフォルメ顔 | 杖, 魔導書, 蒼月草 |
| 2398 | ねんどろいど フェルン | 2024年7月 | 5,900円 | すまし顔, むっすー顔, 蔑み顔 | 杖, 魔法パーツ(ゾルトラーク), くし |
| 2497 | ねんどろいど シュタルク | 2024年11月 | 6,500円 | 笑顔, キメ顔, 泣き顔 | 武器, ジャンボベリースペシャル |
| 2498 | ねんどろいど ヒンメル | 2024年11月 | 6,500円 | キメ顔, 儚げ顔, 目閉じ顔 | 剣, 蒼月草の花冠 |
| 2546 | ねんどろいど ユーベル | 2025年1月 | 6,500円 | 笑顔, にやり顔, 戦闘顔 | 杖 |
| 2712 | ねんどろいど フリーレン 冬服Ver. | 2025年6月 | 6,500円 | 投げキッス顔, ドヤ顔, しょぼしょぼ顔 | ハート, トランク |
| 2683 | ねんどろいど 断頭台のアウラ | 2025年6月 | 7,700円 | 笑顔, 困惑顔, 絶望顔 | 服従の天秤, 剣 |
| 2600 | ねんどろいど ミミック | 2025年6月 | 5,500円 | (なし) | 舌パーツ, 食べられかけのフリーレン半身パーツ, 縦ロールパーツ |
注:価格はメーカー希望小売価格です。
第1章:旅の始まり (2024年7月発売)

記念すべきシリーズの幕開けを飾ったのは、主人公フリーレンとその弟子フェルンでした。
師弟関係にある二人の同時発売は、作品の核となる関係性をユーザーがすぐに再現できるようにという、巧みな戦略の現れです。
個々のフィギュアとしてだけでなく、二つを組み合わせることで初めて完成する「一つの情景」としての価値を提供し、ファンの心を強く惹きつけました。
ねんどろいど フリーレン

シリーズの第一弾として、2024年7月に発売されたのが「ねんどろいど フリーレン」です。価格は6,500円(税込)で、千年以上を生きるエルフの魔法使いである彼女の、多彩な魅力を表現するためのパーツが豊富に付属しています。
付属する表情パーツは、彼女のキャラクター性を的確に捉えた3種類です。
まずは、クールで落ち着いた印象の「すまし顔」。次に、面白い魔導書を見つけた時などに見せる、満足げな「むふー顔」。そして、作中のコミカルなシーンで描かれる「デフォルメ顔」です。
これらの表情は、フリーレンのミステリアスな雰囲気、子供っぽい一面、そしてユーモラスな魅力を完璧に表現しています。
オプションパーツには、彼女の旅に欠かせないアイテムが揃っています。常に携えている「杖」、魔法探求の象徴である「魔導書」、そして物語の根幹をなすヒンメルとの思い出の象徴「蒼月草」が付属します。
これらは単なる小道具ではなく、一つひとつがフリーレンの物語を深く象徴するアイテムであり、ファンにとってはたまらない構成と言えるでしょう。
ファンの喜びの声
- 「『むふー顔』が最高です!まさに変な魔法の魔導書を手に入れた時のフリーレンそのもの。この顔で飾るのが今から楽しみで仕方ありません。」
- 「蒼月草を付けてくれたのが本当に嬉しい。ヒンメルとの関係性を象徴する、この作品で一番大事なアイテムだと思います。企画した人の作品への愛を感じますね。」
- 「デフォルメされていても、髪の毛のグラデーション塗装がとても綺麗で、フリーレンらしい透明感と気品が感じられます。さすがのクオリティです。」
ねんどろいど フェルン

フリーレンの弟子であり、しっかり者のお母さん的存在の「ねんどろいど フェルン」も、師匠と同じく2024年7月に発売されました。価格は5,900円(税込)です。
フェルンの表情パーツは、彼女の魅力を凝縮した「すまし顔」、「むっすー顔」、「蔑み顔」の3種類です。
普段の冷静なフェルン、フリーレンやシュタルクの言動に呆れたり怒ったりしている時の不満げなフェルン、そして半目で相手を見つめる時のフェルンと、ファンが「これぞフェルン」と頷く表情が的確に選ばれています。
オプションパーツには、愛用の「杖」に加え、一般攻撃魔法(ゾルトラーク)を放つシーンを再現できる「魔法パーツ(ゾルトラーク)」、そしてフリーレンの髪を整える際などに使われる「くし」が付属します。
戦闘時の凛々しい姿と、日常のお世話焼きな姿の両方を再現できる、素晴らしいラインナップです。
さらに、GOODSMILE ONLINE SHOPの購入特典として、作中のユーモラスなエピソードを再現する「服だけ溶かす薬+持ち手」が付属したことも大きな話題となりました。
ファンの喜びの声
- 「この『むっすー顔』のために買ったと言っても過言ではありません!フリーレンにむくれる時の可愛さが完璧に再現されていて、見てるだけで癒されます。」
- 「ゾルトラークのエフェクトパーツが付いているのが良いですね。戦闘シーンのポーズが格好良く決まります。ただ立っているだけじゃない、動的なディスプレイが可能です。」
- 「紫色の髪や瞳のグラデーションがアニメの通りで本当に綺麗。衣装の造形も細かくて、フリーレンの隣に並べると一気に作品の世界観が広がります。」
- 「オンライン特典の『服だけ溶かす薬』には笑いました!ファンが喜ぶツボをよく分かっている。こういう遊び心があるからグッスマのフィギュアは集めたくなります。」
第2章:勇者の記憶と絆 (2024年11月発売)

フリーレンとフェルンの発売から4ヶ月後、パーティの最後のメンバーと、物語の始まりの勇者が登場します。
現在のパーティの前衛であるシュタルクと、過去のパーティの勇者であるヒンメルの同時リリースは、物語の「過去」と「現在」を繋ぐという、作品のテーマそのものを反映した見事な展開でした。
これにより、ファンはフリーレン一行の完成と、勇者一行の再現という二つのコレクション目標を同時に達成できることになりました。
ねんどろいど シュタルク

フリーレン一行の頼れる(?)前衛、「ねんどろいど シュタルク」は、2024年11月に6,500円(税込)で発売されました。
シュタルクの二面性を見事に捉えた表情パーツが3種類付属します。
仲間を見守る優しい「笑顔」、戦士として覚悟を決めた「キメ顔」、そして彼の臆病な一面が愛らしい「泣き顔」です。
この三つの表情を使い分けることで、シュタルクの優しさ、格好良さ、そして情けなさという、キャラクターの持つ全ての魅力を引き出すことができます。
オプションパーツには、彼の代名詞である「武器(斧)」と、アイゼンとの絆を象徴する思い出の料理「ジャンボベリースペシャル」が付属します。
さらに、GOODSMILE ONLINE SHOPの特典は、よりコミカルさを増した「馬鹿みたいにでかいハンバーグ+持ち手」となっており、ファンを楽しませてくれます。
ファンの喜びの声
- 「ついにシュタルクが来てくれた!これでやっとフリーレン一行が揃います。女の子二人に比べて髪型や衣装の造形が凝っていて、原作の再現度が高いですね。」
- 「なんといっても『泣き顔』パーツが最高!これぞシュタルクという感じで、フリーレンたちの後ろに隠れさせて飾りたいです。」
- 「『ジャンボベリースペシャル』まで付けてくれるなんて!あのエピソードは本当に感動的でした。こういう細かいこだわりが、ねんどろいどの良さですよね。」
ねんどろいど ヒンメル

物語全体の原動力であり、伝説の勇者「ねんどろいど ヒンメル」も、シュタルクと共に2024年11月に発売されました。価格は6,500円(税込)です。
表情パーツは、自信に満ちたイケメン勇者としての「キメ顔」、フリーレンとの思い出の中で見せる優しく切ない「儚げ顔」、そして穏やかな「目閉じ顔」の3種類です。
特に「儚げ顔」は、本作の感動的な回想シーンを再現する上で欠かせない、非常に重要なパーツと言えるでしょう。
オプションパーツには、勇者の象徴である「剣」と、この物語で最も重要と言っても過言ではない「蒼月草の花冠」が付属します。
この花冠をフリーレンのねんどろいどに渡すポーズを取らせることは、多くのファンにとっての夢であり、その夢を叶えるための完璧な付属品です。
ファンの喜びの声
- 「『蒼月草の花冠』…!これがあるだけで買う価値があります。フリーレンに渡しているシーンを再現して飾るのが今から待ちきれません。このために両方予約しました。」
- 「この優しくて、どこか切ない『儚げ顔』が素晴らしい。回想シーンのあの甘酸っぱい空気感が蘇ってきます。造形師さんの腕に感謝です。」
- 「ヒンメルを製品化してくれて本当にありがとう。彼の存在なくしてフリーレンの旅は語れません。これで新旧両方のパーティを並べて飾ることができます。」
第3章:一級魔法使い試験の脅威 (2025年1月発売)

メインキャラクターたちのリリースが一通り完了した後、グッドスマイルカンパニーはファンの予想を良い意味で裏切る選択をします。
物語の大きな転換点となった「一級魔法使い試験編」から、強烈な個性で人気を博したキャラクターを製品化したのです。
これは、主要キャラクターだけでなく、特定のストーリーアークで活躍したサブキャラクターにも単独で商品を成立させるだけの人気があるという、作品の底力を証明する動きでした。
ねんどろいど ユーベル

一級魔法使い試験編で登場した、危険で掴みどころのない三級魔法使い「ねんどろいど ユーベル」が、2025年1月に6,500円(税込)で発売しました。
ユーベルの不気味な魅力を引き立てる表情パーツとして、穏やかながら本心が見えない「笑顔」、何か企んでいるような「にやり顔」、そして戦闘時の鋭い「戦闘顔」が付属します。
これらの表情は、彼女の内に秘めた暴力性と、少女らしい好奇心が同居するアンバランスな魅力を巧みに表現しています。
オプションパーツは「杖」などが付属で、彼女の場合は小道具よりも表情の演技でキャラクターを表現することに重きが置かれています。
ファンの喜びの声
- 「まさかユーベルがねんどろいど化されるなんて!一級魔法使い試験編で一番好きなキャラでした。『にやり顔』でラントをからかうシーンを再現したいです。」
- 「可愛いのに危ない、というユーベルの魅力がデフォルメされても伝わってきます。衣装の造形も凝っていて、発売が本当に楽しみです。」
- 「これは絶対買います!試験編には魅力的なキャラがたくさんいたので、メインパーティ以外も展開してくれるのは本当に嬉しい。こうなったらラントのねんどろいども欲しくなりますね!」
第4章:冬の旅路と因縁の対決 (2025年6月発売)

2025年6月には、ファンを驚かせる一大リリースラッシュが予定されています。
このラインナップは、単に物語をなぞるだけでなく、ファンコミュニティで生まれた「ミーム(インターネット上の流行)」を積極的に商品開発に取り込むという、非常に現代的な戦略を明確に示しています。
フリーレンのコミカルな一面、アウラの悲劇的な結末がもたらしたネット文化、そしてフリーレンとミミックの天丼ギャグ。これらファンが愛し、いじり、楽しんできた要素を的確に捉え、製品として昇華させています。
ねんどろいど フリーレン 冬服Ver.

主人公フリーレンが、北部諸国での旅で着用した冬服姿で新たに登場します。
「ねんどろいど フリーレン 冬服Ver.」は2025年6月に6,500円(税込)で発売しました。
このバージョンでは表情パーツが一新され、フリーレンのよりチャーミングでコミカルな側面に焦点が当てられています。ヒンメルをからかった時の「投げキッス顔」、得意げな「ドヤ顔」、そして眠そうな「しょぼしょぼ顔」の3種類です。
これらは、最初のバージョンが持つ壮大でシリアスな雰囲気とは対照的に、日常の中の可愛らしいフリーレンを表現するための完璧なセレクションです。
オプションパーツには、「投げキッス顔」と組み合わせたい「ハート」のエフェクトパーツや、旅人である彼女を象徴する「トランク」が付属します。
ファンの喜びの声
- 「表情パーツが神がかってる!特に『ドヤ顔』が最高。どうでもいい魔法を披露して悦に入ってる時のフリーレンが目に浮かびます。」
- 「フリーレンの投げキッス顔!?普段の彼女からは考えられないからこそ、たまらない魅力があります。もこもこの冬服も可愛すぎます。」
- 「これは即予約でした。一体目のフリーレンが物語の『静』の部分だとしたら、この冬服Ver.は『動』や『笑』の部分。両方揃えてこそ、フリーレンの全ての魅力が表現できると思います。」
ねんどろいど 断頭台のアウラ

七崩賢の一人であり、その壮絶な最期でインターネットミームの主役にまでなった「ねんどろいど 断頭台のアウラ」も、2025年6月に発売されました。価格は他のキャラクターより少し高めの7,700円(税込)です。
アウラの表情パーツは、彼女の物語そのものを体現しています。
自信と傲慢さに満ちた「笑顔」、フリーレンの底知れない魔力の前に形勢が逆転し始めた際の「困惑顔」、そして全てを悟り命乞いをする「絶望顔」の3種類です。この表情の変遷だけで、彼女の登場から退場までの一連の流れを再現できます。
オプションパーツには、彼女の代名詞である魔法「服従の天秤(アゼリューゼ)」と、配下の首切り役人が使う「剣」が付属します。「服従の天秤」は大きく精巧な造形となっており、これが価格に反映されているものと考えられます。
ファンの喜びの声
- 「『アウラ、ねんどろいどになれ』…ついに夢が叶った!『絶望顔』は必須パーツですね。これでみんなもアウラを服従させられます。」
- 「ミームとして大人気だけど、キャラクターデザイン自体が本当に秀逸。フィギュア化してくれて嬉しいです。『服従の天秤』の造形もすごそう。」
- 「担当声優の竹達彩奈さんも発売を喜んでいましたね!それだけインパクトのあるキャラクターだったということ。最高の悪役デザインへの賛辞です。」
ねんどろいど ミミック

そして、このリリースウェーブの極めつけが「ねんどろいど ミミック」です。
フリーレンが何度も騙される、あの宝箱に擬態した魔物が、まさかのねんどろいど化。2025年6月に5,500円(税込)で発売されます。
この商品に、伝統的な意味での表情パーツはありません。その表情は、大きく開かれた魔物の口そのものです。
しかし、その代わりに付属するオプションパーツの数々が、この商品の真価を物語っています。「舌パーツ」はもちろんのこと、最大の見どころは「食べられかけのフリーレン半身パーツ」です。これをミミック本体にセットすることで、あの有名なシーンを完璧に再現できます。
さらに、魔法で脱出した後の乱れた髪型を再現する「縦ロールパーツ(ねんどろいどフリーレンと互換性あり)」、ダンジョンの雰囲気を出す「背景シート」、そして「暗いよー!!怖かったよー!!」といったセリフを再現できる「セリフプレート」まで付属するという、徹底したこだわりようです。
ファンの喜びの声
- 「ミミックのねんどろいどだって!?史上最高に面白いアイデアだ!『食べられかけのフリーレン』パーツは天才的。見た瞬間、大爆笑しました。」
- 「ただの箱じゃない、脱出後のボサボサ髪パーツまで付いてくるなんて!このギャグにかける執念とディテールへのこだわりが信じられないレベルです。」
- 「これ以上に『葬送のフリーレン』らしい商品は他にないでしょう。作品のユーモアの本質を完璧に捉えています。フリーレンのコレクションには絶対に欠かせない一体です。」
付録:ねんどろいどシリーズのバリエーションについて

当記事では標準の「ねんどろいど」シリーズに焦点を当ててきましたが、グッドスマイルカンパニーは「ねんどろいどどーる」という派生シリーズも展開しています。
「ねんどろいどどーる」は、頭部はねんどろいどサイズでありながら、体は布製の服を着せ替えられる可動域の広いドール素体になっているのが特徴です。これにより、フィギュアとはまた違った、より自由なカスタマイズや着せ替えの楽しみ方が可能になります。
『葬送のフリーレン』からは、フリーレンとフェルンがこのシリーズで発売(または予定)されていますが、今回は標準のねんどろいどシリーズに絞ってご紹介しております。
まとめ:旅は続く
『葬送のフリーレン』のねんどろいどシリーズは、その発売順序から付属品の細部に至るまで、作品への深い理解と愛情、そしてファン文化への鋭い洞察に満ちています。単にキャラクターを立体化するだけでなく、師弟や仲間との「関係性」、過去と現在の「対比」、そしてファンが生み出した「笑い」といった、物語の多層的な魅力を再現するための「ツールキット」として設計されています。
フリーレンとフェルンの同時発売に始まり、シュタルクとヒンメルで過去と現在を繋ぎ、ユーベルで物語世界を広げ、そして冬服フリーレン、アウラ、ミミックという怒涛の展開でファン文化そのものを取り込む。この一連の流れは、フィギュアという媒体を通して物語を再体験させる、見事なキュレーションと言えるでしょう。
この旅はまだ始まったばかりです。ファンとしては、今後アイゼンやハイターといった勇者一行の残るメンバーや、ラント、デンケン、ヴィアベルといった一級魔法使い試験の猛者たちの登場にも期待が膨らみます。フリーレン自身の旅と同じように、私たちのコレクションという旅も、まだまだ続いていくのです。



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